miruwog
日記コーナー
七夕
今夜は七夕。夜空を見ておこうとベランダに出てみました。空は曇っていますが、雲の切れ間で月が煌煌と輝いています。月を挟むように二つの星が見えますが、それが織姫と彦星かどうかはわかりません。経験的になんか違う気がする(うちのベランダからは夏の大三角形が見えなかったような……)。
経験的といえば、七夕の夜が晴れたのは、何年ぶりでしょう?毎年、この日に合わせたかのように、雨が降っていた気がします。だから昨日まで、経験的に、「明日は雨だろうなぁ」なんて思ってました。予想は外れましたが、やはり七夕の夜が晴れるのは嬉しいです。
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懐メロの効能
入院するときに何冊か本を持ち込んだのですが、入院半ばですべて読み終えてしまいました。そんな時、「病棟に移動図書室が来ています」との放送が入り、これ幸いと足を運んでみました。この病院の2階に図書室があるのですが、そこの蔵書の中から文芸作品、随筆、漫画、雑誌など多様なジャンルを織り交ぜて百冊ほどの読み物が、ワゴンに並んでいます。軽いものが読みたかったので、そこから漫画を数冊借りてきました。しかしそれもさっさと読み終えてしまい、次からは図書室に赴いて物色していたところ、一冊の本が目に留まりました。中谷彰宏著『3分で右脳が目覚めた』(三笠書房)。興味を引くタイトルです。目といっしょに右脳まで良くなったら儲けもの。
さて気になる内容は……、「どのレジが早いか観察する」「商品の値札を見るな(値段を予想する)」など右脳を活性化するための心掛けがたくさん書かれていました。「早速実行しよう」と思うものもあれば、「これは私にはできないわ」と思うものもあり、全体的には「右脳ばかり鍛えるのもどうよ」と少々冷ややかにもなったりしたのですが、個人的には3割程度はタメになったので、読んでみて良かったかな。
一番面白かったのは「青春時代に好きだった曲を聴くと元気になる」というような内容のくだり。中谷氏曰く、「青春時代に好んで聴いた曲を聴くと、その頃の意欲や多感な感性が蘇って、脳が活性化する」らしいです。これには体験的に納得できるものがありました。私は高校生の頃、中島みゆきが好きで(今でも好きですが)よく聴いていました。みゆきさんの曲の中でも、とりわけ当時の曲を耳にしたときは、深い感慨がありますもんね。熱いものが込み上げてくる感じ。おじさんたちがカラオケで懐メロを歌いたくなるわけがわかる気がします。無意識に懐メロで元気になりたいんじゃないかな。私もカラオケ行くと中島みゆきの「わかれうた」とか歌いたくなります。でもね、そのあとの微妙な空気を想像すると、歌う元気がなくなっちゃうんです(苦笑)。
変身!?
左の当てがねは真ん中に小さな穴が一つだけ開いています。視野が非常に狭まりますが、ここから見ることができる。右の当てがねには小さな穴がたくさん開いていますが、内側にガーゼをしているので、物を見ることはできません。
正常な左目まで覆う理由は、「視界を狭めて目玉の動きを制限し剥離の進行を抑える」ためです。通常目は両方一緒に動くので、左目が自由に動いてしまうのも防がないといけないのだそうです。仮面ライダーみたいな状態は、手術の前まで二日半続きました。これは結構ストレスでしたが、左目の小さな穴から本も読めたし、食事も歩行もできたので、耐えられないほどではありませんでした。
本を読んで疲れないのかと聞かれれば、多少疲れはしましたが、「疲れたら休む」「休んだら読む」を繰り返し、入院中、結構な冊数を読みました。眼科の入院患者としていかがなものかと思いはしたのですが、それくらいしかすることなかったし……。実際のところ、意外に読書はそれほど疲れませんでした。その一方、消灯前に小一時間ほどテレビを見たら、終わるころには頭もちょっと痛くなり、こちらは結構疲れましたね。「テレビは目に悪い!!」と初めて実感した次第です。
経過良好
退院後初めての外来診察。1週間ぶりに再会した若先生が開口一番「サッカー行ったんですか?」
一瞬何のことかと思いましたが、そういえば退院前に部長先生に「日産スタジアム行っていいですか?」って聞いて、許可してもらったことを思い出しました。それを若先生が知っているのはなぜ?カルテに「退院後サッカーを観に行く」とか書いてあるのかなぁ???
それはさておき、診察を終えた若先生から「剥離は治ってますね」とありがたいお言葉を頂戴しました。ほっと胸をなでおろしました。ただ術後落ちたように思う右目の視力は、以前の視力には戻らないかもしれないようです。目をシリコンバンドで縛る処置をしているので、多少目玉がつぶれているらしい。結果、近視が進んでしまうかもというお話でした。放っておけば失明につながる病気だったのですがら、この結果はやむを得ないと受け止めましょう。
一瞬何のことかと思いましたが、そういえば退院前に部長先生に「日産スタジアム行っていいですか?」って聞いて、許可してもらったことを思い出しました。それを若先生が知っているのはなぜ?カルテに「退院後サッカーを観に行く」とか書いてあるのかなぁ???
それはさておき、診察を終えた若先生から「剥離は治ってますね」とありがたいお言葉を頂戴しました。ほっと胸をなでおろしました。ただ術後落ちたように思う右目の視力は、以前の視力には戻らないかもしれないようです。目をシリコンバンドで縛る処置をしているので、多少目玉がつぶれているらしい。結果、近視が進んでしまうかもというお話でした。放っておけば失明につながる病気だったのですがら、この結果はやむを得ないと受け止めましょう。
入院生活を快適にしてくれたもの
10日間の入院生活は、一日のほとんどをベッドの上で過ごしていたので退屈ではありましたが、何かしようにもできないので割り切ってのんびりしてました。空調も整っていて、上げ膳据え膳(自力でできる人は食事の片づけはセルフですが)。おおむね快適に過ごすことができました。そんな中、一番快適だなぁと感じたのは看護師さんの笑顔。入院患者には日替わりで担当の看護師さんが付き、その日は同じ看護師さんが面倒をみてくれます。私の場合は、一日4回の点眼を担当の看護師さんがやってくれました。どの看護師さんも笑顔で優しく接してくれて、点眼の時間がちょっと楽しみだったりしました。
患者の身体と心をケアする看護師の仕事は決して楽なものでははずです。笑顔でいられないことも多いでしょう。それでも患者の前では笑顔を見せてくれる若い看護師さん達を尊敬してやみません。
「若い」と書きましたが、実際の年齢はわかりません。でもみなさんおそらく私よりは15歳くらいは下に見える。その中にお一人、私と同じ世代と思しき看護師さんがいらっしゃいました。残念なことに、この方だけは笑顔を見ることができなかった。年齢を重ねるにつれ、笑うことが難しくなるのかなぁ。年齢を重ねるにつれ、しがらみとか背負うものも増えてきますから、そんな単純なことじゃないとは思いますが。そこではたと自分を顧みるに、私も普段そんなに人さまに笑顔を見せてはいないかもしれません。でも笑顔はきっと人と人との距離を縮める。ちょっと笑顔を意識してみようかなと思いました。そうそう、笑顔って(口の端を上げるだけでも)脳を活性化するそうです。
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