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『勝負師と冒険家 常識にとらわれない「問題解決」のヒント』(羽生善治、白石康次郎、東洋経済新聞社)
- 2015/05/29 (Fri)
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これも推薦しようと思った一冊。時々読み返して、自分を励ましたい。
『勝負師と冒険家 常識にとらわれない「問題解決」のヒント』(羽生善治、白石康次郎、東洋経済新聞社)
棋士・羽生善治氏と海洋冒険家・白石康次郎氏の対談集。頭脳派vs肉体派。静の人vs動の人。一見対照的な二人の共通点と相違点が興味を誘う。
「レースは長くなればなるほど、全体的にバランスのいい人が抜きん出る」(白石氏)
「互いに相反する二つの能力を伸ばしていかなきゃならないというのは、けっこう現代人が仕事に対して求められていることと、すごく共通している」(羽生氏)
「これをやったら損だとか、マイナスだとかっておもうときは、だいたい目先のことしか考えてないときが多いんで」(羽生氏)
こういう言葉を語るまでには、数えきれない苦悩や葛藤を経験してこられたのだろう。
私がもっとも好きな言葉は「温存しとこうとか後で使おうというのはダメで、今持っている力は早く使ったほうがいい」(羽生氏)。アイデアは生ものだ。出し惜しみしているうちに消費期限が来てしまう。
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