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日記コーナー
”書く”ということ
書評の内職を始めて五年になる。その二年前から趣味で小説を書き始め、「何かを書いて、それを読んでもらう」ことに楽しみを覚えていたので、書くことを仕事にできるのは嬉しかった。しかし書くという作業は苦しい。文章をいじりすぎているのかもしれないが、四百字程度の文章を書くのに、三時間も費やしてしまうことがある。もう五年も書き続けているというのに。
書くことは自分に向いていると思っていたが、それは思い違いだったのか。そう思うこともある。苦しんでやっと書き上げた文章が、会心の出来映えということは滅多になく、平凡な言い回しになっていることがほとんどだ。それでも悩みぬいた末に生まれた文章は、それなりに納得できる。書き終えた後、束の間の幸福が訪れる。
しかし「書くことは自分に向いているのか」という問いに、依然答えはでない。
では「書くことは好きか」という問いにはどうだろう。”NO”じゃないから続けてるんだろうなぁ。
書くことは自分に向いていると思っていたが、それは思い違いだったのか。そう思うこともある。苦しんでやっと書き上げた文章が、会心の出来映えということは滅多になく、平凡な言い回しになっていることがほとんどだ。それでも悩みぬいた末に生まれた文章は、それなりに納得できる。書き終えた後、束の間の幸福が訪れる。
しかし「書くことは自分に向いているのか」という問いに、依然答えはでない。
では「書くことは好きか」という問いにはどうだろう。”NO”じゃないから続けてるんだろうなぁ。
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