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『新しい道徳』(北野武著、幻冬舎)

著者は北野武さんなので、教育的な道徳の本ではないと思って読みましたが、学校の教科書的な(といっても今の学校の道徳教科書の内容を私は知らないので、あくまでもイメージだけど)内容でないのは予想通りで、解釈のしようによっては教育的な気もします。
私には腑に落ちるお話しで、自分にとっての道徳ってなんだろう?って考えるきっかけなりました。
自分がなぜ電車の中でお年寄りに席を譲るのか、自分なりの納得はできたかな。

本の副題は、
「いいことをすると気持ちがいい」のはなぜか

そもそも「いいこと」って何だろう?武さんは「基本的には自分以外の誰かのためになることを意味する」と一応定義をされているけど、誰かのためになることが別の誰かのためにはならないこともあるわけで(その辺のことも書かれています)、そもそも「いいことをすると気持ちいい」のか?

でも「それをしないとなんか気持ち悪い」ってことはある。それが私の道徳かも。
電車の中でお年寄りに席を譲らないと、自分の中でなんかもやもやして、気持ち悪いんですよ。

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