捨てなくてよかった

大掃除の時期。仕舞い込んだままの本や雑貨や服を処分しようと考えていました。その中に、学生時代に買ったダッフルコートがありました。毎シーズン１回くらいは気紛れで着ていたけれど、ちょっと重いし、昔の型だし、そろそろ・・・・・・なんて思っていたらダッフルコートを着たダンディなおじさんが「嵐にしやがれ」に登場。ダッフルコートの薀蓄を語り、４０年愛用しているというご自身のダッフルコートは「生涯の友」とのこと。
私のダッフルコート、ごめん。私は２５年来の友を捨てるところだったよ。

いつのまにか・・・

前回の投稿から３か月も経ってしまいました。この３か月の変化というわけではないけれど・・・

そろそろ年賀状の準備をしなければ。ということで送るリストを印刷してみたところ、家族で合計１５０枚近くになりました。それぞれが何枚出すのか数えてみたら、なんと一番多いのが中学２年の娘。約５０枚。いつのまにか交友関係が広がっていたんだねえ。

昨日のことです。車で息子をフットサルの練習に送っていく途中、とある場所に差し掛かったところで、息子が「この辺りに〇〇（クラスメート）んちがやってるカフェがあるんだよねぇ」と言いました。車を進めると大きな窓から明かりが漏れている白壁のお宅がありました。
「ああ、ここ、ここ」
どうやらそこが「〇〇んちがやってるカフェ」のようです。そんな小洒落たものが近所にあったことに軽い驚き。それよりも年中汗臭いサッカー小僧の口から「カフェ」なんて洒落た言葉が出てきたことの方が驚きでした。頭の中もものすごいスピードで成長してるんだろうなぁ。

雨宿り

最初に見つけたのから三代目。台風を乗り切ってくれますように。

娘と映画鑑賞

昼前から急に気温が上昇した（ように感じられた）今日の午後、一日屋外でサッカーやってる息子とその応援に行っている旦那には申し訳ないのですが、クーラーをつけて娘と二人、映画鑑賞に興じていました。
本日のホームシアターの上映作品は「アマルフィ　女神の報酬」。
先月の半ばに、娘と映画館で「アンダルシア　女神の報復」を観たんですよ。外交官黒田康作がスペインの田舎で起きた邦人殺人事件を追いかけながらテロ組織のマネーロンダリング事件を暴いていく、というストーリーはわかったようなわからないような感じでしたが、美しい景色と豪華な俳優陣は見ていて楽しかったです　中でも織田裕二のクールな演技にしびれました。私の中では織田裕二って結構ちゃらいイメージだったのですが、それが一新されましたね。

で、順序が逆になりましたが、今日ようやく第１作目を観たというわけです。公開当時から「景色が美しい」とは聞いていたのですが、聞きしに勝る美しさ。おまけにストーリーが分かりやすくて、最後の方まで事件の真相がわからなくて、クライマックスは畳み掛けるな展開が面白かったです

最近娘と二人の映画鑑賞がちょっとしたブームです。次回は劇場に「神様のカルテ」を観に行く予定です。その頃には、子ども達の宿題が片付いていますように。

リサイクル

先日、友達のお子さんのお下がりを頂きました。「着ないものは処分していいよ」とのことで、元々うちにあった「着ないもの」や「もう３年くらいはいていないけど捨てるにはもったいない靴」とか「何年も本棚のオブジェと化していた本」とか「いつか使うだろうと思いながらたぶん１０年くらい使わずにいる引き出物でもらった鞄」とかもと一緒にブックオフにもっていきました。査定してもらったら、総額1500円くらいになったかな。
査定待ち時間に、「大きい財布や単行本くらいは軽く入るくらいのサイズで、ポケットや仕切りが多めにあって、ペンホルダーとかあれば最高で、肩にもかけられるような鞄ないかなぁ」なんて物色していたら、なんとありました。んで、それを買い求めたら・・・１５００円はかる～くふっとびました。千円札何枚追加でだしたかぁ