初御殿場線

新年早々息子のフットサル試合観戦。今日の会場は足柄郡新大井。用事を済ませてから娘と二人で電車で現地に向かいました。会場の最寄駅は「小田急線の栢山」か「御殿場線の新大井」。御殿場線は１時間に１本しかないけれど、乗り継ぎが良ければ１時間以内に到着できそう。ということで国府津駅で乗り換えて、御殿場線初体験。乗り込んだまではよかったのですが、下車駅は無人駅で、ＴＯＩＣＡは使えないとのこと。ん、ＴＯＩＣＡ？

御殿場線はＪＲ東海の管轄だったんですね。当然ＳＵＩＣＡも使えない。ＳＵＩＣＡで入っちゃった我々はどうしたら・・・？そんな人が多いんでしょうね。どうしたらよいかはちゃんとアナウンスしてくれました。下車駅で現金精算して、車掌さんに証明書をもらい、ＳＵＩＣＡ使える駅で証明書と共にＳＵＩＣＡを出して入札記録を消してもらうんだそうです。

御殿場線は２両編成のワンマンで、ドアの開け閉めも手動でした。運賃はバスみたいに下車するときに運転手さんの近くにある料金箱に入れるシステムです。「何でも自動」に慣れた身にはちょっと面倒くさい部分もありますが、ちょっとした旅行気分が味わえました。下車した新大井は、会場までの道がわかりそうもなかったらタクシーで行けばいいや、なんて考えが吹き飛ばされるくらい長閑な駅でした。間近に迫る富士山が綺麗だったのが印象的でした。