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いずこも同じ…

組織の運営に携わる人たちは、〇〇委員とか〇〇役員と呼ばれます。たとえば学級委員、PTA役員。その組織が必要ならば、〇〇員さんたちも必要ですよね。必要なんだけど自分がやるのはちょっといや(かなりいや)。これが国会議員ともなると、他人を蹴落とすほどにたくさん名乗りを上げるのに。やっぱり給料(かなり高額な)もらえるのと、無給で動かなきゃいけないのとの違いですかね。

さて、PTA役員を決めるのが一苦労というのは、うちの学校だけではないでしょう。同じ地域のM小もS小も…おそらく日本中の小学校が同じような状況なんだろうなと思いきや、かの教育大国と呼ばれるフィンランドでも同じような状況なんだそうです。我が家は「朝日小学生新聞」というのをとっているのですが、それに記事として載っていました。フィンランドでも「担任と保護者によるクラス懇談会は90%を超える出席率」(この数字はさすがフィンランド。うちの5年のクラスなんて30%くらいです)なんだそうですが、役員決めとなると消極的になるそうです。役員の欠員を補充する総会には、全校で10人足らずの保護者しか集まらなかったとか…。「洋の東西を問わず」ってのは、こんなところにも浸透しているんですね。
「フィンランドもおんなじかぁ」とちょっとほっとしたような、「フィンランド、お前もか!?」とちょっとがっかりしたような……。

えっ、私?私はもう一通りの義務は果たしたつもりなんですが(苦笑)

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大船観音

CA250244.jpg一か月ほど前、テレビ東京の『アド街ック天国』で鎌倉市の大船が取り上げられていました。大船は私が以前住んでいた街で、今住んでいる街からも比較的近い場所にあります。家族で放送を観て以来、息子がしきりに「大船観音に行きたCA250242.jpgい」と言うので(奇特な子どもです……笑)、ようやく行ってきました。

私は二度目になりますが、十年ぶりくらいでしょうか。大船観音は大船駅から上半身が見えます。実はそのほとんどが見えていた(即ち観音様は胸像)ということを知って驚いたのを思い出しました。大きなお姿を近くで見るとなかなかの迫力です。優しいお顔なので「大きなもの」に包まれているような気がします。賑やかな下界と繋がってはいるけれど切り離された「穏やかな異空間」です。
(↓横から拝見すると迫力倍増)
CA250243.jpg
今回気付いたのは比較的若い方がいるということ。まだよちよち歩きの小さな子どもを連れた若い夫婦とか、デート中のカップルが、散歩がてら立ち寄られているのが印象的でした。

下界に降りて、久しぶりに大船の商店街を歩きました。ここはいつ来ても活気があります。そして安い。魚のアラ(頭部)が2~3匹分で100円とか、レタス2個で150円とか、安いのはホントありがたりのですが、ついつい買い過ぎてしまうのが悩みの種です(笑)

地引網

旦那の会社の余暇部門主催の地引網が江ノ島で行われ、家族で参加してきました。実は朝方雨が降っていたので、今年も中止か(去年の同じ企画は高波のため中止でした)と思ったのですが、風がなかったためか、雨交じりの曇り空の下、なんとか実施できて良かったです。CA250239.JPG

現地に着くと、会社のイベントとあって、懐かしい顔に何人か出会いました。十年ぶりくらいに再会した方もいます。中には「なんでここで会うかなぁ」なんて人もいましたが…(苦笑)
地引網は、子ども達も私もはじめての体験。私は写真撮影の方に力が入ってしまって、綱はほとんど触らなかったのですが。子ども達は波打ち際を何度も行き来して綱を引っ張りました。
さて気になる漁獲は……、150人で引っ張った網に、小さなサメが3~4匹、小魚が数匹、小さなほうぼうが10匹くらいだったようです。人だかりで見えないくらいの量(涙)。この中で食べられるのはほうぼうくらいで、それを早い者勝ちで分けるとか(そういうの分けるって言わない)。発泡スチロールの箱に保冷剤を入れ、食べきれなかったら〇〇さんちにあげよーなんて算段までして、準備万端でやってきたのに、結局我が家は一匹もゲットできず、でした。

行楽日和

久しぶりに、「休日」「晴天」「家族全員が丸一日フリー」という条件がそろったので、今日は横須賀の方までちょっと遠出してきました。目的地はソレイユの丘。南仏プロヴァンスの片田舎をイメージした、体験型レジャー施設です。「野菜の収穫体験」「パン焼き体験」「乗馬体験」などが体験できます。「パンダのメロンパン作ってみたいね」程度の希望を胸に、あんまり渋滞がひどいようだったら適当なところで海鮮料理でも食べて引き返してくるか程度のノリで、朝10時にいざ出発。その道のりは……、「期末だからかあちこちで道路工事」に加えて「休日」、車の多いこと。海沿いに出て早々、渋滞に巻き込まれてしまいました。休日の134号線は秋になってもあなどれません。順調にいけば1時間程度で着くところなんですが、出発から1時間半たってもまだ横須賀市街。昼食はコンビニで調達して、現地でレジャーシート広げてピクニック気分で、なんて思っていたのですが、現地に着くのはいつのことやら。渋滞中に目に入った「名物生シラス丼」ののぼりに魅かれて、ピクニックは断念。一軒の食堂に入ることにしました。
CA250218.JPG 「七福食堂」という店でした。正直見た目は可もなく不可もなく、お酒も扱う和風ファミレス、って感じでした。私達が入った時には、25台入る駐車場には車がたった一台。店の中には客がたった一人。「早まったか?!」と一瞬思ったんですが、「名物生シラス丼」を注文後、トイレに行って戻ってきた時には、不安は期待に変わっていましたね。トイレの壁や店のあちこちに、「夜のお勧めメンヒュー」が貼ってありまして、魚料理が中心なんですが、バラエティに富んで、どれもおいしそう。どうやらこの店、居酒屋が本業のようです。店内をよく見れば、掘りごたつの座敷コーナーがいくつかあります。居酒屋のランチは安くて美味い。これ、私の常識です。
さて運ばれてきた生シラス丼は……、美味い!!期待以上に美味しくて、夢中で頬ばりながら心の中でガッツポーズ。実は以前江ノ島でも生シラス丼を食べたことがあり、その時も美味しくて感動したのですが、七福食堂の生シラス丼はその時の4倍感動。美味さが2倍で、値段は1/2(つまりお得感は2倍)。美味さとお得感を掛け合わせて4倍です(笑)上の写真がそれです。これで750円はガスト並のお値段。
旦那が頼んだ海鮮丼も、息子が食べた上寿司も、娘が食べたおでん定食も(いろいろあるのが居酒屋ですね)、みなおいしかったです。
実は私、おいしい店を見つける嗅覚には自信あります(笑)この店も、空腹に耐え切れず「もうどこでもいい」ってノリで入ったかのように思われるかも知れませんが、空腹な中でも店分析したんですよ。まず「名物生シラス丼」というのぼり。シラスは鮮度低下が早い魚です。それを生で出せるということは、新鮮な魚を仕入れる力があるということ。さらにこの店「漁師の直営店」て書かれてあったんです。ということから魚料理ならはずれがないと、分析したわけです。その他のチェックポイントとしては、駐車場のキャパシティ。店の大きさの割に「駐車場が大きい」「何箇所かに点在している」「離れたところに大きめの駐車場がある」という店は、駐車場を拡大した形跡が読み取れますから、それだけ客が入る人気店(たぶん美味い)と予想できます。
CA250219.JPG自慢話はこれくらいにして……、お腹が満たされると気持も満たされる。渋滞にもおおらかな気持ちになれました(つもり)。それから30分ほどで目的地に着きました。晴天の休日とあって、かなりの人出。やりたいなぁと思っていた「パンダのメロンパンつくり」はおろか、すべての体験が受付満員状態で、体験教室には参加できませんでしたが、園内をののんびりと一通りまわって、水場や遊戯広場で遊んで、楽しい体験をしてきました。
ソレイユの丘の出来事を書くつもりが、生シラス丼を熱く語ってしまいました。どちらが本日のメインかわかりません。あしからず。

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