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学級閉鎖第二弾!

先週の金曜日に学級閉鎖になったため、四日ぶりに学校へ行った息子。今日帰ってくるなり「明日から三日間学級閉鎖」。まじかよ……(泣)
まあインフルエンザにかかっている子の苦しさを考えると、うちは子どもが元気な分だけありがたいと思わないといけませんね。みなさんも、どうぞお大事に。
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書きぞめ

kakizome2.jpg我が家の子どもたちが通う小学校では、三学期の初めに書き初め大会があります。今週はその展示週間で、保護者は都合のいい時にそれを見に行くことができます。ということで今日行ってきました。
左の写真(中央)が息子(3年生)の作品です。なかなか力強く書けています(種明かしをすると、上手くかけそうな字を選んだんです)。実はうちの息子は左ききで、字は左手で書くのですが、お習字は右手で書いているようです。それでこれだけ書けるのは大したものだと思います。左利きの人って一般的に器用ですよね。


kakizome1.jpgこちら(中央)は娘(5年生)の作品。高学年はお題が決まっているので、みんな同じ字を書きます。5年生になるとみんななかなか達筆で感心させられます。「希望の春」の中で一番難しい字はなんだと思いますか?人それぞれかもしれませんが、私は「の」だと思います。冬休みにこの書きぞめの宿題をしていた娘が、一番苦労していたのが「の」の字で、あんまりぎこちなく書いているものですから、私が手本を見せてやろうと筆をとったら……書きにくいのなんの。筆の方向が変わるところでひっかかるような感覚があり、スムーズにはかけず、お手本どころの話ではありませんでした。まわりに話を聞くと、どの親も同じようなことをしており、お習字はひらがなが難しいと言ってました。みんな親の面目丸潰れですね(笑)

地域のニュース

わが町藤沢市の小学校で、早くもインフルエンザによる学級閉鎖がでたそうです。いつのまにか、そんな季節いになったんですねぇ。

お隣の鎌倉市の学校給食費が3600円から4000円に値上げされるそうです。工夫だけでは物価上昇に対応できなくなったとのことです。藤沢市にも波及しそうな予感がしますが、仕方ないことだと思います。ところでこのニュースで驚いたのは、値上げよりも一食当たりのコストでした。鎌倉市の学校給食は、一食あたり約570円なんだそうです。街の定食屋さんのランチに近い値段です。正直もっと安いと思っていたので、びっくりしました。その内訳は、食材費約220円(これが保護者負担分)+調理員の人件費・ガス・水道代(市が支出)だそうです。
 

凹んだ四角形

concave.jpg小学三年生の息子が、学校で左の図形は「四角形ではない」と教えてもらったそうです。
私と姉(小5)とで、思わず「うそーー、それは四角形だよ~」と声を荒げてしまい、責められた形の息子は半べそかいてしまいました。「先生がそう言ったもん」と真剣に主張する息子の姿を目の当たりにして、だんだん私の方が自信なくなってきました。

四角形の定義を確認しようと息子の教科書を開いたのですが、そこには定義は書かれていませんでした。どうやらもっと低学年(小1か小2)で習ったようです。
そこでインターネットで調べたら、四角形とは「4 つの頂点と辺を持つ多角形の総称」。ということは問題の形は四角形です。このように矢尻のような形のものは凹四角形と呼ぶそうです。しかし驚いたことに、世間一般的に、小学校低学年では、これを「四角形ではない」と教えることがあるようです。
インターネットで「凹んだ四角形」で検索したら、「矢尻のような形は四角形ではないのか?」という同種の質問がヒットしました。(http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1117104406
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q107486510
当然答えは「四角形」なのですが、「小学校では、特別な四角形しか学習しないので、これは違うと言われたと思います。」「義務教育では(たぶん混乱するという理由で)凹多角形には言及しません。」という意見もありました。息子の算数の先生も、おそらくは同じような理由で、この形を四角形と認識しながら、学校あるいはご自身の指導理念のもと、これは四角形ではないと教えたのでしょうが、だとしたらこの形には触れない方が良いように思いました。明らかに間違ったことを教えているのですから。子どもたちが余計に混乱してしまうのではないかしら。
とりあえず息子には、「小学校3年生では膨らんだ形の四角形しか習わないから、先生はこの矢印みたいのは四角形じゃないよと言ったのかもしれないけど(すっごい苦しい説明)、これは凹四角形という特別な四角形で、5・6年生になったら出てくるかもしれないから覚えておきな」と言って、納得してもらった……のかなぁ。12月に担任の先生との面談があるので、覚えていたら、この件を聞いてみようと思います。

自由研究

小中学生が夏休みに取り組んだ自由研究の展示会が、市の文化センターで開催されています。うちの上の子が「カラーペンの性質」をテーマにした作品を出展しているので、家族で見に行きました。藤沢市にある私立も含めた小中学校から作品が集められているので、多種多様なテーマの作品が何百とあります(千点以上あったかな)。その中から小中それぞれ十作品ほどが優秀賞に選ばれます。優秀賞の作品には、やはり特徴があります。根気よく継続して取り組んだ「こつこつタイプ」、目の付けどころにセンスが光る「ひらめきタイプ」、研究を通して生まれた疑問や失敗が新たな研究につながる「発展タイプ」。こつこつタイプはその根気と気力に、ひらめきタイプはその感性に、発展タイプはその探求心に、本当に感心させられます。

来年は何をやらせようかと、親の野望は膨らむのですが、当の子どもたちは同じ年頃の子どもたちの研究に、はたして刺激されてくれかどうだか…。

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