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日記コーナー
入院生活を快適にしてくれたもの
10日間の入院生活は、一日のほとんどをベッドの上で過ごしていたので退屈ではありましたが、何かしようにもできないので割り切ってのんびりしてました。空調も整っていて、上げ膳据え膳(自力でできる人は食事の片づけはセルフですが)。おおむね快適に過ごすことができました。そんな中、一番快適だなぁと感じたのは看護師さんの笑顔。入院患者には日替わりで担当の看護師さんが付き、その日は同じ看護師さんが面倒をみてくれます。私の場合は、一日4回の点眼を担当の看護師さんがやってくれました。どの看護師さんも笑顔で優しく接してくれて、点眼の時間がちょっと楽しみだったりしました。
患者の身体と心をケアする看護師の仕事は決して楽なものでははずです。笑顔でいられないことも多いでしょう。それでも患者の前では笑顔を見せてくれる若い看護師さん達を尊敬してやみません。
「若い」と書きましたが、実際の年齢はわかりません。でもみなさんおそらく私よりは15歳くらいは下に見える。その中にお一人、私と同じ世代と思しき看護師さんがいらっしゃいました。残念なことに、この方だけは笑顔を見ることができなかった。年齢を重ねるにつれ、笑うことが難しくなるのかなぁ。年齢を重ねるにつれ、しがらみとか背負うものも増えてきますから、そんな単純なことじゃないとは思いますが。そこではたと自分を顧みるに、私も普段そんなに人さまに笑顔を見せてはいないかもしれません。でも笑顔はきっと人と人との距離を縮める。ちょっと笑顔を意識してみようかなと思いました。そうそう、笑顔って(口の端を上げるだけでも)脳を活性化するそうです。
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