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『抱擁、あるいはライスには塩を』(江國香織著、集英社)
- 2014/05/27 (Tue)
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娘が通う高校でPTAの図書委員をしています。先生方とPTA役員イチオシの「推薦図書リスト」を発行することになり、私も一筆書かせていただくことに。
私が高校生にお薦めする一作はこちら
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『抱擁、あるいはライスには塩を』(江國香織著、集英社)
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『抱擁、あるいはライスには塩を』(江國香織著、集英社)
大正期に建築された洋館に暮らす家族の歴史が、それぞれの視点で時間を自由につなぎ合わせて紡がれていく。ロシア人の祖母。子供を学校にやらない教育方針。父か母が違う四人の子供たち。同居する叔父と叔母。独特の価値観を持つ柳島家の人々は、世間から浮いている。そんな風変りな家族の側に身を置いて、無意識に意識している「普通」や「常識」を見つめ直してみよう。柳島家の人々のぶれない生き方が清々しい。
追伸:
少し前にfacebookを始めまして、日々のプライベートな出来事は主にそちらに投稿するようになりました。ブログも同じような内容では芸がないので、こちらには何を投稿しようか考えていたところでした。これを機に、ブログは趣味と仕事の勉強を兼ねた本の紹介を中心にしていこうかと思っています。
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少し前にfacebookを始めまして、日々のプライベートな出来事は主にそちらに投稿するようになりました。ブログも同じような内容では芸がないので、こちらには何を投稿しようか考えていたところでした。これを機に、ブログは趣味と仕事の勉強を兼ねた本の紹介を中心にしていこうかと思っています。
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