miruwog
日記コーナー
中華街で食べ歩き
どうしてか急に中華街に行きたくなり、行ってきました。今日のテーマは「食べ歩き」(これもやはりとっさの思いつき)。
さていざ中華街に着いてみると、この店先の肉まんも、あの店先のゴマ団子も、こっちの店の麻婆豆腐も、あっちの店の海老チリも、どれもこれも美味しそう。いくら「食べ歩き」がテーマでも、そうそう食べられるものではありません。厳選せねば。とあちこち見て回っていると、だんだんお昼が近づいてきて、行列ができ始めている店もある、と気づいたのは梅蘭の前。
ここは「あんが中(下?)に入った焼きそば」が有名で、かなりの人気店。私も前々から一度この焼きそばを食べてみたいと思っていました。聞けばあと15分ほどで開店するというので、とりあえず並んで、念願の焼きそばを食べてきました。表面がパリッと香ばしく焼けていて、切れ目を入れると中からとろりとした五目あんがで出てきて面白い。評判通り美味しかったです。他にも海老チリ、牛肉とピーマンの炒め物、中華風サラダをいただきました。どれも美味しいが、ぶっちゃけ、焼きそばほどのインパクトはなかったです。
次に目をつけたのは、これも以前から一度食べてみたかったパンダまん。実は私、最近パンダがマイブームです。中華街にはパンダグッズを置いている店がたくさんあります。今回の中華街、私には「パンダを堪能する」という秘かな野望があったのです(これも思いつき)。パンダのいる店(誤解はないと思いますが、中華街には本物のパンダはいません)を見つけてば飛び込み、パンダグッズを物色し、
そうしてたどり着いたのがこのパンダまん。パンダを食べるのには少々胸が痛みましたが、中には甘さ控え目のこしあんが詰まっていて、おいしく頂きました。
その他には、油条(中国の揚げパン)、タピオカジュース(これは子ども達)、ゴマ団子などを買い食いして、雲行きも怪しくなってきたんでそろそろ帰ろうか、と石川町駅に向かって歩き出したのですが、一つだけ心残りが……。それは「本格的な麻婆豆腐を食べたい」というもの。近くて遠い中華街(「電車乗ってご飯食べに行くのめんどくさーい」とか「中華街って高いもーん」とかいう理由で滅多に来られない)、折角来たのだからと、四川料理の麻婆豆腐を食べることにしました。旦那が「陳」麻婆豆腐というのにこだわり、その名のメニューがある京華樓という店に入りました。注文はもちろん陳麻婆豆腐。運ばれてきた陳麻婆豆腐を一口含んだら、「ん!!美味い!!辛い!!」。パンチの利いた味と辛さは感動ものでした。これまで食べたどの店よりも衝撃的な味でした。思わず白いご飯頼んでしまいました。メニューには載ってないが言ってみるもんだ。
昼間食べた梅蘭の焼きそばもたしかに美味かった。でもあれは私にとって一度食べれば満足できる味。しかしこの陳麻婆豆腐は病みつきになる味です。食べ終わってお腹がいっぱいになっても、もう一回食べたい、と思いました。
麻婆豆腐+ご飯(実はこのほかに北京ダックも一片)を食べたのが午後三時。もう何にも(お腹に)入らない、なんて言いながら最寄駅に戻ってきたら、駅ビルの一角のベーグルショップが目にとまり、明日の朝食用にベーグルを買い求めたら、なんとこんな時に限って「焼きたて」。焼きたてのベーグルなんて、そうそう食べられるもんじゃありません。今しか味わえない味と食感がそこにある。「もう何にも入らない」はずのお腹に、ベーグルがおさまってしまいました。
さていざ中華街に着いてみると、この店先の肉まんも、あの店先のゴマ団子も、こっちの店の麻婆豆腐も、あっちの店の海老チリも、どれもこれも美味しそう。いくら「食べ歩き」がテーマでも、そうそう食べられるものではありません。厳選せねば。とあちこち見て回っていると、だんだんお昼が近づいてきて、行列ができ始めている店もある、と気づいたのは梅蘭の前。
次に目をつけたのは、これも以前から一度食べてみたかったパンダまん。実は私、最近パンダがマイブームです。中華街にはパンダグッズを置いている店がたくさんあります。今回の中華街、私には「パンダを堪能する」という秘かな野望があったのです(これも思いつき)。パンダのいる店(誤解はないと思いますが、中華街には本物のパンダはいません)を見つけてば飛び込み、パンダグッズを物色し、
その他には、油条(中国の揚げパン)、タピオカジュース(これは子ども達)、ゴマ団子などを買い食いして、雲行きも怪しくなってきたんでそろそろ帰ろうか、と石川町駅に向かって歩き出したのですが、一つだけ心残りが……。それは「本格的な麻婆豆腐を食べたい」というもの。近くて遠い中華街(「電車乗ってご飯食べに行くのめんどくさーい」とか「中華街って高いもーん」とかいう理由で滅多に来られない)、折角来たのだからと、四川料理の麻婆豆腐を食べることにしました。旦那が「陳」麻婆豆腐というのにこだわり、その名のメニューがある京華樓という店に入りました。注文はもちろん陳麻婆豆腐。運ばれてきた陳麻婆豆腐を一口含んだら、「ん!!美味い!!辛い!!」。パンチの利いた味と辛さは感動ものでした。これまで食べたどの店よりも衝撃的な味でした。思わず白いご飯頼んでしまいました。メニューには載ってないが言ってみるもんだ。
昼間食べた梅蘭の焼きそばもたしかに美味かった。でもあれは私にとって一度食べれば満足できる味。しかしこの陳麻婆豆腐は病みつきになる味です。食べ終わってお腹がいっぱいになっても、もう一回食べたい、と思いました。
麻婆豆腐+ご飯(実はこのほかに北京ダックも一片)を食べたのが午後三時。もう何にも(お腹に)入らない、なんて言いながら最寄駅に戻ってきたら、駅ビルの一角のベーグルショップが目にとまり、明日の朝食用にベーグルを買い求めたら、なんとこんな時に限って「焼きたて」。焼きたてのベーグルなんて、そうそう食べられるもんじゃありません。今しか味わえない味と食感がそこにある。「もう何にも入らない」はずのお腹に、ベーグルがおさまってしまいました。
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