初物

毎週木曜日に届く野菜箱の中に、「マダーボール」という種類のスイカが入っていました。同じのまん丸いスイカと比べると、やや小ぶりで楕円形をしています。あと皮が薄いのも特徴です。切り分けてから写真を撮ったのですが、丸い状態でも撮っておけばよかった


今年初めてのスイカは甘く美味でした。１週間ほどまえ梅雨入りもし、もうすっかり夏ですねぇ。

初物といえば、今週は子ども達が進級して最初のテスト週間でした。中３の姉は今、公民で憲法をやっているらしく、その文言を暗記していました。若い脳みその吸収力はすごい必死で覚えた甲斐あって、社会は手応えがあったようです。今日は数学がありました。娘の学年を担当している数学の先生は、いつも難しい問題を作るのですが、今日のは計算問題が多く、「結構できた」と言ってたんですが、確認してみたらケアレスミスが・・・ケアレスミスを潰すのが、３年来の課題です。さて、昨夜「（勉強）疲れた」と涙流していた息子はどうだったでしょう。昨夜の涙が報われるといいんですが・・・。

双子のトマト

 

プチトマトを買ってきたら、その中に、双子の・・・、というか雪だるまみたいなトマトがありました。
こんなの初めて見ました

まじウマッ！

 小田急線の善行という小さな駅のそばに、小さなコーヒー豆屋さんがあります。いろいろな種類の豆を自家焙煎して小売してくれるお店です。先日善行方面にいく機会があって、久しぶりにそのお店に立ち寄って豆を買ってきました。苦みが強いのが好きな私が買うのはいつもマンデリン。このお店の豆は、艶があって、本当に美しい。香りも強くて、サクッとした歯ごたえが、炒りたてだなぁってのを感じさせてくれます。

コーヒーにして飲むのがおいしいのはもちろんですが、このままスナック感覚でもいただけちゃいます。この豆をシンプルなチョコレートと一緒に食べると、極上のスイーツです　ぽりぽり食べてるうちに、コーヒー飲まずに豆なくなっちゃた～、なんてことになる得る美味しさ

中華街

娘の期末試験が終わり、息子のサッカーもなく、久しぶりに家族全員が自由に動ける一日。中華街に行ってきました。中華街はテーマ（〇〇を食べる）を決めて、店を３軒くらいハシゴするのが我が家流。
今回はお友達のＨａｋｏちゃんとしゅがーさんから「美味しい！」と聞いていた「上海やきそばを食べる」がテーマです。以下本日のランチメニューです（家族4人分）。
　　
左のがＨａｋｏちゃん＆しゅがーさんオススメの「萬来亭」の上海やきそば。太目のもちもちした麺に甘辛いソースが絡んで実に美味い星３つです　これはまた食べたくなる味です。
真ん中のはきゅうりと枝豆の炒め物。ニンニクと塩味が効いてビールによく合うんだ、これが。
右のは海鮮やきそばです。よく見ると同じ太麺でも、上海やきそばより平べったいかな。こちらは塩味です。味や具材に合わせて麺を変えているのかな。こちらも美味です
このお店、ネットの口コミには「焼きそばは美味しいけど、店員さんが無愛想」なんて書かれていて、覚悟して行きましたが（つーか店員の無愛想は中華街のデフォルトだと私は思う）、注文を取りに来たお店のマスターらしきおじさんも、運んできてくれたお姉さんとおばさんの境目くらいの方も、温厚で感じ良かったです。これは嬉しい誤算でした（笑）いずれの皿も、運ばれてくるなりあっという間に平らげて、次は関帝廟通りにある「金福楼」へ。

　　
左がしゅがーさんおすすめの金福楼の黒酢の酢豚うん、まろやかな甘酸っぱさで、これも美味にございます私、酢豚にはパイナップルを入れる派なんですが、ここの黒酢の酢豚にはちゃんとパイナップルが入っていました。それもツボでした。これも星３つです
真ん中のは牛モツと葱のピリ辛和え（正確な名前は忘れました）。前菜なんですが、結構ボリュームありました。小学生の息子にはちょっと辛すぎたみたいですが、これもビールが進む美味しさです。
右は息子のリクエスト小龍包。中から熱々のスープがじわーっと出て来てこれも美味。
これ以外に子ども達は杏仁豆腐を食べました。最近は生クリームが入っているのかちょっととろりとした杏仁豆腐を出すお店が増えていますが、こちらの杏仁豆腐はオーソドックスな味でつるんとした食感の正統派って感じでした。私はとろん系の方が好みかな

はい次！！というにはさすがにお腹が膨れてきたので、土産物屋を覗いて腹ごなし。その間に子どもはタピオカジュース飲んでましたが・・・。私はエッグタルトなる素朴な味のお菓子をテイクアウト。エッグタルトとはプリンとスポンジがドッキングしたようなもので、温かいお菓子です。洋風の中華菓子って感じ。卵の味がしっかりして、いわゆる昔のプリン、しかも家庭で作ったような、そんな味です。食べた瞬間はそんなに美味しいとは思わなかったんだけど、脳天に沁み込むっていうんですかね、懐かしい味だなぁってだんだん思えてくるんですね。で食べ終わる頃には、美味しいと感じていました。気がつけば後を引く味というか、また食べたいと思わせてくれるお菓子でした。写真とっとけばよかった。

小一時間ほど歩いてお腹がこなれてきたので３軒目「京華楼」にレッツゴー。ここは四川料理のお店で、「陳麻婆豆腐」という辛～い麻婆豆腐が食べられます。旦那のお気に入り。
　　　
左はエビチリ（ハーフサイズ）です。ピリ辛レベルの辛さで、子どもでも大丈夫。息子のリクエスト。
中左が青椒肉絲（ハーフサイズ）。娘のリクエストです。他の料理がどれも辛系だったので、ほっとするお味でした。
中右下は牛すじの旨煮かけ（正式な名前は忘れました）。八角が効いて、癖のある味（微妙）。
中右上がこの店自慢の陳麻婆豆腐（ハーフサイズ）。の辛さ。でもこちらは癖になる味。辛いけど美味い。辛いから美味い。
右は杏仁豆腐です。こちらの杏仁豆腐もオーソドックなお味と食感で、さっぱり美味しゅうございました。ホントは赤いチェリーも乗ってました

いやー食べた食べた。この後、子ども達はゴマ団子食べる予定でしたが、キャンセルになりました（笑）
さすがにお腹一杯。お昼の数時間で一日に必要な分以上のカロリーを摂取したんでしょうねぇ。今週はヘルシー週間にしましょう。あ～でも３月３日はひなまつり。ちらしずし、どうしよう・・・

ウィスキー飲み比べ

今夜はもう一つ投稿。

図書館でもう一冊借りてきてるのは『ウィスキー＆シングルモルト完全ガイド』(池田書店)。最近ウィスキーに凝ってます
私ビール党なんですが、違うお酒も飲んでみたくて、でもワインは体に合わないと最近感じていて、ビールが合うなら麦でできてるウィスキーも合うんじゃないかと思ったのがマイブームの始まりです。
で、飲むなら知識も仕入れたいと借りてきたのが、この本。ウィスキーの種類や産地、色々なウィスキーがオールカラーで紹介されていて、楽しい本です。
その中に載っているシングルモルトを二種類買ってきて、飲み比べてみました。
「ニッカ　余市」と「ニッカ　宮城狭」

ともに貯蔵年数がかかれてない廉価版
果たして私に違いは解るのか

余市をチョロ(ウィスキーを口に含んだ音)
宮城狭をチョロ

ん！確かに味が違う

余市はパンチが効いてる野性的
宮城狭ははまろやかで舌の上を上を滑らかに流れる感じ優しい味です
色合いは余市の方が褐色がちょっと濃いかなあ。

今はこれくらいしか違いがわからないけど、ウィスキー面白いです。いつか年代物を味わってみたいものです