miruwog
日記コーナー
自分の説明書
最初に読んだのは「B型」の説明書。美容院の順番待ちをしている時に何気なく手に取ったら……、結構笑えました。このシリーズ、各血液型の行動パターンや心理パターンが「神経質」「おおざっぱ」といった漠然としたものでなく、「ポテトを2本以上のたばで食べられるとむかつく」とか「ど根性という言葉が大嫌い」など重箱の隅をピンポイントでついてくるみたいなところが特徴的なんですが(注:中には漠然としたものもありますが)、うちのB型(旦那と娘)達の言動が、結構当てはまっていて、「ビンゴ!!」した時にこみあげてくる笑い、あの感覚です(笑)
ちなみに「ポテトを…」と「ど根性…」は何型の説明書に書かれているか、たぶんその血液型の方ならわかると思いますよ。
「B型」が予想以上に面白かったので、「O型」(私の血液型)が出るのが待ち遠しくて、こちらも最近ようやく読みました。これがまた、「あるある!!」の連続で、そのたびに大笑い。「外では2人以上で読むこと。誰かがいないと恥をかきます」という注意書きの意味がよくわかる。B型以上に笑えましたね。ちなみに帯に書かれているイラストやコメントにも「くすっ」とさせられます。
私「血液型占い」とか「○型はこんな性格」というのを、基本的には信じないんですが、そこに書かれていることがここまでたくさん(約8割方)当てはまったのは初めてです。「”それトリックやって。項目の数が多いだけやって”と耳元で声がする」けど…。もしかしてO型の人、今そう思いました?(笑)
その後「A型」と「AB型」も読み、全型制覇したんですが、この2つの血液型に関しては、不思議と笑えませんでした。書いてあることは、BやOと同じくらい面白いんですよ。でも身近(家族)にいないからか、「ビンゴ」の感覚がなくて、AやABの友人を思い浮かべては、「へぇ、あの人、もしかしてそんなこと考えてるのかな」なんて神妙な気分になってしまいました。
シリーズを全部読んで、「あるある」「へぇ~」とさんざん思わされたのですが、でもやっぱり私には血液型と性格との間に何らかの関係があるとは思えないですね。「譲れないものがある」ってO型の説明書になかったかな。あっ、でもこれ、みんなそうですよね。
最後に、うちの息子はBかOのはずですが、『自分の説明書』を読んだ今も、どちらかまったく見当つきません。
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
カレンダー
地球の名言
最新記事
(02/07)
(05/29)
(05/29)
(01/30)
(11/26)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
みるを
性別:
非公開
この記事へのコメント