三日月がいっぱい

昨日の金環日食。当地はあいにくの曇り空。日食が始まる時刻の空は厚い雲に覆われていました。金環の時刻にはきっと雲も薄くなる。もしかしたら晴れ間が覗くかも。という期待とは裏腹に雨まで降ってきて・・・・・・あ～生で見ることはできないかぁ、と諦めかけていたら、金環の少し前くらいから雲が薄くなってきて、それがいい具合にフィルターになって、金環日食がくっきりと見えました　感動するものですねぇ。
金環が終わって再び三日月みたいな形になってきた頃、わずかに雲が切れて陽が差しました。
そこで、この日のために準備しておいた金環日食プロジェクターを配置。


たいそうなネーミングですが、上面の複数のピンホール（アルミホイルに画鋲で穴を開けた）から日光を取り入れて底面のスクリーン（白画用紙）に投影する装置です。
息子の理科の先生が事前に生徒に配布してくれたプリントで紹介されていたので、作ってみました。
三日月状の太陽に向けると、スクリーンに三日月がたくさん映りました。こうなることはわかっちゃいたけど、実際にこの目で見てみると、これもまた感動するものです。こうなると金環がいっぱいならんでいるのを見てみたかった。次の金環日食は１８年後、北海道で見られるとか。その時は、この装置もって北海道いこうかな。

さて次は６月６日に金星が太陽の前を通過することで太陽に黒い小さな点が出来るとか。それもこの装置で見てみよう。ちょっと改良のアイデアを思い付いた面白い結果がでたら、また報告します。

初テラモ

あけましておめでとうございます。
１１月にオープンした湘南テラスモールにようやく行ってきました。初テラモ（若い子はテラスモールをこう呼ぶらしい）です。施設に入った瞬間、あまりの華やかさに「辻堂じゃないみた～い」。辻堂のみなさん、すみません
いままで横浜や東京に行かないとお目に掛かれなかったお店がたくさんはいっていてわくわくします。早速おひるごはんを食べようと思ったのですが、何せ初めてのテラモ。勝手がわからずうろうろしているうちに、どこの飲食店にも長い行列が・・・。「すぐに入れるお店」を探していたらパン屋さんがありました。デニッシュとメロンパンしかなかったけど、とりあえずそこでクロワッサンとメロンパンとコーヒーを頼んで昼食。あとでじっくり案内をみたら、そのお店、デニッシュの専門店でした。専門店をうたっているだけあってなかなか美味。メロンパンも作って間もなかったのかな。ふわふわでとっても美味しかったです。正直、いままで食べたメロンパンの中で一番美味しかったかも

今日テラモに行った目的は映画。フジサワ中央の閉館から１年３か月、藤沢にもようやく映画館、しかもシネコンができました。今日観たのは「ミッションインポシブル」。トム・クルーズもさすがにアップだとしわが目立つけど、相変わらずかっこいい。お正月には難しいこと考えずに単純に楽しめる映画がいいですね

娘と映画鑑賞

昼前から急に気温が上昇した（ように感じられた）今日の午後、一日屋外でサッカーやってる息子とその応援に行っている旦那には申し訳ないのですが、クーラーをつけて娘と二人、映画鑑賞に興じていました。
本日のホームシアターの上映作品は「アマルフィ　女神の報酬」。
先月の半ばに、娘と映画館で「アンダルシア　女神の報復」を観たんですよ。外交官黒田康作がスペインの田舎で起きた邦人殺人事件を追いかけながらテロ組織のマネーロンダリング事件を暴いていく、というストーリーはわかったようなわからないような感じでしたが、美しい景色と豪華な俳優陣は見ていて楽しかったです　中でも織田裕二のクールな演技にしびれました。私の中では織田裕二って結構ちゃらいイメージだったのですが、それが一新されましたね。

で、順序が逆になりましたが、今日ようやく第１作目を観たというわけです。公開当時から「景色が美しい」とは聞いていたのですが、聞きしに勝る美しさ。おまけにストーリーが分かりやすくて、最後の方まで事件の真相がわからなくて、クライマックスは畳み掛けるな展開が面白かったです

最近娘と二人の映画鑑賞がちょっとしたブームです。次回は劇場に「神様のカルテ」を観に行く予定です。その頃には、子ども達の宿題が片付いていますように。

青虫観察記

 １０日ほど前、玄関先のアボカドの木に数匹の青虫を発見しました。バラの木がなんだかわからない虫の被害にあったばかりなので、こやつらも害虫かと思い、アボカドから遠ざけたのですが、１匹だけ観察してみようと残しておきました。あわよくばこの夏の自由研究に
それがこの子です↓　移動してもわかるように背中に油性ペンでマーキングしておきました。

（６月７日）

しばらく観察していると、ちょっと面白い結果がでました。
青虫はいつも同じ位置にいたのですが、じっとしていたわけではなく、食事中は違う葉っぱに移動しているのです。比較的固くて安定感があり雨もよけられる葉がベッドルーム（リーフ？）、柔らかい葉っぱがダイニングルーム、と使い分けているようです。寝床には何やら白っぽいものをつけてマークしているようです。それでダイニングリーフに移動しても、ちゃんと元のベッドリーフにもどってこられるのではないかしら。

（６月１０日）

６月１１日は夜中から未明にかけて激しい雨が降りました。青虫の安否が心配されましたが、ちゃんといました。大雨にも耐えられるような葉っぱに移動していました。自分の体も大きくなっているので、引っ越し時だったのかもしれません。新しいベッドルームは前のものより頑丈で大きいです。



（６月１２日）

だんだんこの子がかわいく見えてきました。事実かわいい表情なんですよ～。どこか目だかわかんないけど。たまに黄色い角もだします。
　　
（６月１６日）
左：ダイニングルームに移動中　　中：食事中　　右：出すものもたくさん（ドーナツみたいなくぼみがあるフンです）

この子の生態を調べようと、まずはこの子が何者であるかを調べました。幼虫図鑑（開くと、いきなりかなり気持ち悪い幼虫のアップがでますのでご注意を）で画像を検索したところ、この子は「アオスジアゲハ」の幼虫だろうと判明。アオイちゃんと名付けました

アオイちゃんがベッドルームに戻るしくみを解明するために、そろそろ実験を始めようと思った矢先、なんと肝心のアオイちゃんが行方不明に！！
今朝息子が登校するときにはまだいたらしいのですが、一体どこへ行ってしまったのか。朝から何度もアボカドの木を調べているのですが、いまだ発見できません。散々カメラむけてるんで、嫌になって逃げちゃったのかなぁ。それにしてもあんな小さな体でどこへ？ちゃんと食べてるのかなぁ。雨宿りしてるのかなぁ。猫とかに苛められてないかなぁ。自由研究のネタがなくなった残念よりも、アオイちゃんの安否が心配でなりません

ネットでは「謎の失踪事件から戻ってきた青虫（アオイちゃんの仲間）」も報告されていますから、まだ希望は持ってます。アオイちゃん、カムバック～！

ものまね

 昨夜の話。いつも観ている平成教育学院がお休みだったので、代わりに放映していた「ものまね」を観ました。松村クンの龍馬伝が最高でしたこの人良いタレントになったなぁって思います。松村クンが出てくると期待しちゃう。私が見る限り、いつも期待以上の芸を見せてくれます素人さんもなかなか上手かった。その一方で・・・もうベテランと呼ばれるであろう方々が、間に合わせのようなことをしていたのにはがっかり、というよりは唖然とさせられました。どこかものまねなのか全然わからない。しいていえば衣装とメークだけ。この芸人さんたち、昔はもっと面白かったと思うんだけどな。彼らはいつしか芸でなくプライドを売るようになっちゃったのかな。